10月11日(金)

栁橋脳神経外科・メディトピア小諸・サービス付き高齢者向け住宅栁橋、

3施設合同で防災訓練を行いました(年2回6月・10月実施)

10月の訓練は

①消防署への通報訓練

長野消防設備(株)の担当者から、実際に機器を作動させながら

消防署への通報の方法を説明、職員が実演しました。

②老健2階避難通路からの避難方法の確認

入所者様の安全のため、複雑に施錠されている避難ドアの開閉方法の

説明・実演。緊急時、誰でも扱えるように!

 

真ん中のガラスは固定されているため、左右の格子戸のカギを開錠し、格子戸を

外して、ベランダへ避難します。日頃接することがない他部署の職員は、どのような

カギが付いているか初めて知った方も多かったです。誰でも扱えるよう、説明の後

交代で体験しました。

 

③先日購入したレスキューマットの取り扱い説明と実際に使用しての避難訓練

階段を下ろす時は頭を下にして。

患者さんをベッドから降ろす想定で、休憩室の畳の上から降ろしてみました。

いざというとき、誰でもできるように、事務職員も体験しました。

階段の踊り場もスムーズに回ることができました。

患者役も体に痛いところもなく安心して体を任せられるとの感想。

 

夜は、緊急連絡網による電話伝達訓練も行いました。

 

6月の訓練とは違った訓練になり、

各自気づいた点や勉強になったこともたくさんあったと思います。