令和3年5月31日(月)

1年に1度、理事長による医療法人栁泉会の『救命救急の勉強会』が行われました。今年は救急救命に携わってこられた院長も参加。

コロナウイルス感染防止のため、各部署代表で1・2名参加していただき、ダミーを使用。勉強会後は、ダミーを各部署にまわして全職員に実践していただきます。

 

◎あらかじめ準備した手順に沿ってメディトピア小諸1階・2階職員が介助方法の実演を行いました。 理事長による実演指導
↑懐中電灯で異物確認
↑呼吸状態を確認
↑心臓マッサージ↑院長によるAED操作説明
↑実際に職員が体験しました
↑一人の場合
↑軌道確保がきちんと行えていると、肺が大きく膨らむ。目で見て確認できた。理事長から「誤嚥は頻繁に起こるものではないが、起こった場合の処置はいっときを争う。職種に関係なく、遭遇した場合、誰もが、医師が到着するまでの間の救急の対応ができるよう学習が必要。処置道具も点検しておき、すぐに使えるよう、また、取り出しやすい場所に配置するように」とお話がありました。